なぜ人は劣等感を感じるのか。メンタリストが解説
どうも2日仕事が無く、焦っているメンタリストのsatoshiです。
仕事したい、、、がフィールドがない、、、
まあそんなことはさておき、題名通り
なぜ人は劣等感を感じるのかを解説していきます。
人によって感じる劣等感はそれぞれで、容姿が悪い、学歴が無い、収入が低いなどなど。
もちろん僕も例外無く劣等感を感じることがあります。
そもそも劣等感とは、自分がひとよりも劣っているという感じ。
言わばコンプレックスと訳されることもありますが、コンプレックスは本来、複合的な心理作用による様々な状態と定義されるので微妙に違います。
逆に他人より優れていると感じるものは優越感です。
ではこの優劣はどのようにして認識されるのか。
優劣は価値観によって決まります。人によって価値観は様々なので簡単に劣等感を感じる人もいれば逆にそれを優越感と感じる人もいる。
そして、劣等感は主観的価値観であることが多いのに対して、優越感は集団の価値観であることが多い。
要は劣等感とは主観的な価値観のため、今まで受けてきた教育、読んできた本、経験などから作られた自分の価値観で優劣を付けているだけに過ぎないのです。
お金持ちなら幸せだろうけど、今の自分はお金全然無いから幸せじゃない、、、
学歴があったら今より良い会社に就職出来たはずなのに、、、
など自分の価値観で判断しています。
お金持ちはお金の心配が無いわけではありません。平均収入を持つ家庭よりお金持ちの方が金銭面で不安に思う時間が長いと言われています。
皆さんがご存じのように学歴があるからといって良い会社に就職出来るわけではありません。
人間なら誰しも劣等感を感じるのは当たり前ですし、「劣等感なんて感じるだけ無駄だよ!あはは!!」なんて言うつもりもさらさら無いですが、常に他人と比べて劣等感を感じて塞ぎこんでいるのはかなりもったいないと思います。
だって自分の勝手な思い込みなわけですからね。そんなことで時間を使うくらいなら友達とばか騒ぎして寝た方がよっぽど賢明です。楽しいし。
そして劣等感をあまりにも感じてしまっている人はまず、自分の理想を下げることをおすすめしたいと思います。
お金そんなにもらっても金銭面での悩みが無くなるわけではありません。むしろ増えます。
学歴が無くとも働けます。社長にもなれます。関係ないです。
小さな成功を積み重ねて自信を付ける。そうすれば多少の劣等感なんて感じなくなるでしょう。
悩みが尽きないのが人生ですが多少の悩みは取っ払ったほうが楽ですよ。
こころの休憩所 代表 satoshi