人間観察があなたを変える!メンタリストが実践しているテクニック
仕事で更新が遅くなりました。こんばんわメンタリストのsatoshiです。
さて今日はメンタリストが実践している
人間観察の仕方を教えたいと思います。
なぜこんな方法を教えるかと言うと、人間の心を掴むために人間観察は武器になるからです。
覚えて使ってみてください。
さて人間観察と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?街中を行きかう人をなんとなく観察する。まあこれもメンタリストの訓練には必要でしょう。
でもあまり意味がありません。
なぜかと言うと、ぼんやり眺めて「この人急いでるのかな?服装のセンス良いな。おとなしそうだな」くらいしか思いつかないからです。
まあ中にはその人をタイムリーに分析できるつわものもいますが、稀です。
一番人間観察する上で楽なのが、カフェに行く。
です。
詳しく解説していきます。個室のカフェだと無理ですが、だいたいのカフェは席が分かれて設置してあります。
一人で入る場合は店内の真中、もしくは店内が見通せる壁際などが理想です。
そこに座り、まずターゲットを探します。絞れたら皆さんが普段やっているような観察をするのですが、見るだけではだめです。
分析が必要になります。
例えば声が小さければ、体調が悪いのか、もともと声を張るのが苦手なタイプか。血色が良ければ体調不良の確率は大分減るでしょう。
さらに口元を見てみます。自然と、ときより歯が少し見えたり、口もとの筋肉が強張っていなければリラックスしています。逆の場合はその場が楽しくなかったり、何か言葉を発したいのに黙っているということが推測出来ます。
持ち物はどうでしょう。ハンカチ、財布、手帳など。服装にあまりにもマッチしていない私物を持っていたりした場合、どういう推測が出来るでしょう。彼氏からのプレゼント?小物には凝るタイプ?などなどです。
しぐさはどうでしょう。腕組みの回数は?良くうなずくタイプですか?社交的な表情をしているのに、足を何度も組み替えたり、手に持った紙などをいじってないですか?その場合話を終わらせたい、この場が苦痛だ!というサインです。
まあ挙げたらキリがありません。とにかく観察するポイントは様々でふとした表情、持ち物、しぐさ、声のトーンなどでメンタリストは人間を分析、そしてその人の思考、性格を正確に言い当てることができます。
ここまでとは言いませんが、ある程度この観察のスキルを身につけることが出来ればあなたはあらゆる場で優位に立つことができます。
同僚がいつもと様子がなんとなく違う、、、と思ったら、「ちょっと外で一休みしてきたら?疲れてるでしょ?」などと言って親近感を与え、仕事の命令を出したときなどに素直に従ってくれます。
気に入られたい上司の腕時計や小物などを覚えておいて、新しいものを会社にしてきた際、いち早く
「腕時計(その他の小物)買ったんですね!かっこいいです!」など気づいてあげればその日のあなたへの接し方はまるで違うものになります。
人間観察だけで人間関係を優位にすることが出来るのです。
だいたい職場、学校で悩むのは人間関係。
このスキルで楽に日々を過ごしましょう。
こころの休憩所 代表 satoshi