男女の差にはここにも?~営業トーク~
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。
ブログ書くにも時間の使い方が悪いと書けませんね、、、
さて今日は「営業トークにおける男女の差」というもの。
わかりにくいですか?じゃあ営業トークは男女で変えた方がいいかも。ということです。
以前ブログで何度か「男女の脳の仕組みの違い」に触れてきました。今日はそれをビジネス。営業にカーソルを合わせていきたいと思います。
男性にはスペックや機能など、女性には雰囲気、イメージを!
女性の方は共感できると思いますが、女性は雰囲気、イメージで物を買うときがあります。
例えば店員さんのコーディネートを見て、「あのスカート可愛いな、、、買ってみよう」という気持ちになることも多いはず。
女性の脳は何かに自分を投影し、イメージする傾向があるのです。
一方男性はそんなことあまりしません。むしろ店員の服装なんて覚えていません。
男性は専有したいと思う心理もあるのでそもそも店員と同じ服が欲しい!とならない人がほとんどでしょう。
男性には「それを手に入れる満足できる、性能、価値などを前面に押し出したほうが売れる可能性が高い」のです。
例えばカメラを売り込むとしたら、
「このカメラは総画素数が2430万画素もあり、693点のAFセンサーが搭載されています。どのピントにも対応できて、シチュエーションを選びません。1/32000秒シャッターで早い動きもおまかせあれ。交換レンズも多様で、人物、風景、夜景、スポーツなどなど、、、あらゆる場面で活躍できます」
とまあこんな感じ。その商品のなるべく細かい(でも専門用語を使い過ぎない)性能を言ってあげて、男性のお客さんの心を掴みましょう。
逆に女性にこの性能をいくら説明しても「???ふーん、、、」てな感じで終わることも珍しくありません。もちろん人によりますが。
「カラーも豊富で、赤、ピンク、ホワイト、ブラックの4色から選べます。従来のカメラよりも軽く、レンズを付けても持ち運びに困ることはありません。ちょっとしたときにさっと撮れるのがいいですよねー。」
とまあこんな感じでしょう。
自分が持ったら、、、という風に想像させてお財布の紐を緩めてあげましょう。
また、
「よく売れています」この言葉も効果的。
社会的証明の原理に基づいているのですが、人間は多くの人がやっている行為、買っている物などは「外れが無い!」と思い込む性質があります。
男性には「性能の高さが人気で、ワンランク上を目指したい人に売れています。」
女性には「女性からはやっぱり可愛いのがいいと、これが良く選ばれます」
この脳の違いを理解すればワンランク上の営業が出来るはず。まずはこれから理解してみてはいかがでしょう。
こころの休憩所 代表 satoshi