色で相手を操作する!色彩心理学
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。
みなさんは何色が好きですか僕は青と黒です。
一説によると自分の好きな色によって潜在意識を読み取れるというのがあるみたいですが、
僕はよくわかりません。
てなわけで今日は「色で相手を操作する」です。まあ相手だけではなく、自分自身も操作することもあります。ご了承ください。
赤は勝負の色!ここぞの場面で赤で攻める!!
赤は色彩心理学的にやる気を上げる色とされています。赤には交感神経を刺激して、アドレナリンを分泌させる効果があります。
なのでここぞのプレゼンや演説では赤のアイテムを使いこなすことが出来れば自分のテンションも上がりますし、相手に行動的、情熱的という印象を与えることができます。
アメリカの大統領選などでも赤ネクタイで演説する場面ありますよね?
気をつけなければならないのが、赤は対立を生みやすい色ともされているので、冷静な場面ではあまり使わないほうが無難です。
下着でもいいみたいなので、赤パンツなども効果的です。
黒で存在感を放つ!!威厳、重厚感、信頼感!
黒はベーシックな色です。このブログの文字の色も大体黒ですし、本なんかも黒です。
しかし、黒を操ることで、威厳や重厚感を与えることができます。
とくに黒スーツ。スーツは清潔感の青が定番ですが、相手よりも上の立場に見られたい。威厳をみせたいときには黒がいいでしょう。
裁判官や総理大臣のスーツなんかも黒ですよね?以前は黒は喪服のイメージがありましたが、スーツも多様化しているので黒スーツでも大丈夫でしょう。
青で集中力を高め、戦略的に!
でました僕が一番好きな青。定番ですよね。男性からも女性からも人気がある色です。
色彩心理学では青は気持ちをリラックスさせ集中力を高めることができます。
勉強で、大事なところは青ペンで書くことによって記憶されやすくなるというのは有名な話。
ビジネスのシーンでは相手にも落ち着いた印象を与えるので発言をマイルドにし、調和される効果があります。
神経を使い様な会議などで青を使い分けると、洗礼された、シャープな内容の会議に出来るでしょう。
人間は視覚で得る情報は60%以上あるとされています。この色を使い分けると相手の印象を操作出来ます。
あなたはどんな印象を与えたいですか?
こころの休憩所 代表 satoshi