手が冷たい人は心が温かい?!
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。
3連休の初日。天気も良く、お出かけした人も多いのではないでしょうか。僕は仕事でした。
仕事の合間に「君たちはどう生きるべきか」を読みました。
自分に正直に生きて、価値観を変えるだけで心が豊かになる。そんな価値観を教えてくれる1冊でした。気になる方は是非。
さて今日は「手が冷たい人は心が温かい?!」です。
よく聞きますよね?この本当か、嘘かわからないトピック。これを解説していきます。
そもそもどうやって手の温かさって決まるのか
実は人間の体は電球100Wと同じくらい発熱しています。電球を触ると「あつ!」てくらい熱くなりますよね?
え?でも人間の体はそこまで熱くないじゃん。そのメカニズムを解くポイントは血液循環。
血液を循環させて、皮膚表面に温まった血液を流し、熱を表面から放出しています。
この血液循環が得意な人は皮膚方面に血液を送り、手などの末端を暖め、逆に体の中心を冷やすことができます。
逆に血液循環が苦手な人は皮膚表面に血液が送りにくく、結果手が冷たくなってしまうのです。
心の温かさはアドレナリンで決まる!
心の温かい人は、感情が豊かであると言えます。そして感情が高ぶると出るのがアドレナリンです。
アドレナリンが出ると心臓の機能が促進され、心拍数が増えて血管が広がります。血流は良好になり、皮膚や手は暖かくなります。
血管が広がり、血流が良くなると人間は汗を掻きます。汗は体温を下げる作用があるので、体の皮膚表面(手足など)が冷えてきます。
手が冷たいのに手汗を掻いているときありますよね?それはこの機能があるからです。
つまり、手が冷たいと心が温かいは本当!
実はこれ科学的に立証済みです。手の冷たさと心の暖かさは比例すると言われています。
え?じゃあ手が温かいひとは心が冷たいの?ってなりますよね?
もちろん一概には言えませんが、手が冷たい人よりもアドレナリンが出ていないと言えるので、手が冷たい人よりもある意味冷たいと言えるかもしれません。
感情表現が豊かで表現力もあるため、アドレナリンが出て、汗を掻き、結果手が冷える。
つまり心が豊かだから手が冷たくなる。そう言えます。
まあ心が温かいかどうかは他人が決めることです。
ある人から見れば性格が悪いと思われていても、違う人から性格が良いと思われる、、、性格なんてそんなものです。
なのでこれは科学的に証明されていますが、あんまり気にせず「ふーん。そんなのあるんだ」くらいに思ってもらえれば幸いです。
こころの休憩所 代表 satoshi