口癖からわかる心理学part2
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。
今日も前橋上空は雪が舞うような寒い天候。もう外に出たくないです。
明日は伊香保で仕事があるので暖かくして仕事します。
さて今日は以前書いた「口癖からわかる心理学」のpart2です。
口癖は無意識なのでその人の深層心理がもろに出ます。その無意識を感じ取ることで余計な争いをしない有効な人間関係が築けるかもしれません。
「つまり」が口癖の人は頭が良い!?
人と話していて「つまり○○ということだよね」と話を要約する人がいます。
このつまりはカウンセラーではけっこう死語として有名なのですが、この「つまり」を多用する人は論理的で頭が良い人と言えるかもしれません。
「つまり」という言葉には話をいったん区切り、わかりやすいように要約し、次のトピックに行ったり、さらに深い議論をさせる効果があります。
あっちにいったり、こっちにいったり話が散らかったものを「つまり」と要約することで話の方向の舵を取る。
これがきちんとできる人は非常に論理的。頭が良い人です。
しかし気をつけなければならないのが、この「つまり」。使い方を間違えると、理屈っぽく、頑固な人という印象を与えてしまうことも。
自分の意見ばかりを主張して押し付けるような「つまり」には要注意です。
「それからさー、、、」「それからね、、、」が口癖の人
話していて「この人話題が豊富がだなー、、、」「盛り上げるのがうまいなー、、、」という人に多い口癖がこの「それからさー、、、」です。
この口癖の人はほぼ間違いなく、飽きっぽく、せっかちな人と思っていいでしょう。
色んな話題に対応できるということは1つのものに執着せず、次に進める。つまり飽きっぽい性格。ということです。
そしてこの飽きっぽい性格の人と必ずと言っていいほど仲良しなのが、「慎重なおっとりタイプ」です。
飽きっぽく、せっかちな人はときに我が道を突っ走り、虚勢を張る傾向があるので、その暴走をなんとなくストップをかけてくれる人に惹かれる傾向にあるのです。
いかがでしたか?紹介したもので「ああ!僕の周りにいる!」というトピックがあったはずです。
この人こんな感じの性格や考え方なんだー。と少しでも勉強になって楽しんでもらえれば嬉しいです。
寒いので今日はここまで。
こころの休憩所 代表 satoshi