睡眠は思い込み!?メンタリストが解説
こんにちは。メンタリストのsatoshiです。
先日まで風邪で声が出ませんでしたが、ようやく復活。出るようになりました。よかった。
しかし、睡眠時間がだんだんと短くなってきました。昨日は友達の家に泊まって割としっかり寝ましたが、一昨日などの睡眠時間は3時間。ちょっと辛い。
さてそんな睡眠に関するトピック「睡眠は思い込み!?」です。
人間は人生の20年くらいは寝ているというくらいなので睡眠は大事です。そんな睡眠に関することを書いていきます。
睡眠は時間じゃない!?思い込みが大事!?
そもそも睡眠とは、眠ることによって記憶を定着させたり、体、脳のメンテナンスを行ったりする大事な時間です。一般的に睡眠時間が短かったり、質が悪かったりすると、日中ぼーとしたり、集中出来なかったり、免疫力が下がったり、、、体や脳に悪影響を及ぼすとされています。
しかし、僕はこの睡眠に悩みを抱えていて、
何時間寝ても眠いし、疲れる!!
んです。本当に眠気が取れない。そこで自分で色々調べてた結果。
「睡眠は思い込み」という研究結果を発見しました。
アメリカの大学の心理学、睡眠の研究を行っているチームが、昨夜の睡眠の質を計測すると嘘の実験内容を被験者に伝え、1つのグループには「良い睡眠が取れている」と被験者に報告し、もう1つのグループには「あまり良い睡眠が取れていない」と報告しました。
そしてその後に集中力や注意力のテストを行ったところ、「良い睡眠が取れている」と報告を受けたグループの方が、圧倒的に良い結果を残しました。
プラシーボ効果発揮!思い込みの偉大さ
この結果を実験チームはプラシーボ効果によるものと断定しました。
プラシーボ効果とは、本来は効き目の無い薬を投与したにも関わらず、「効くよー。この薬は」と説明を受けると、病気が改善に向かう効果を言います。
つまりは思い込み。ということ。
これは睡眠、病気に限らず、自信、恋愛、仕事などにも通じます。
人間は思いこむことによって、科学や医学では解明できない力を発揮します。ちなみにこのプラシーボ効果も解明されていません。
つまり、
睡眠時間が短くても「しっかり寝た」と思いこむことによって、集中力や注意力を正常値に出来る。
ということ。
もちろんきちんと睡眠時間を取れるのであれば取ってくださいね。
僕もこの実験内容を見て今日から起きるときに「しっかり寝たわー」と思いこむようにします。
今までそんなこと思ったことないもんなー、、、
こころの休憩所 代表 satoshi