メンタリストが実践した勉強法~記憶法~
皆さんこんばんわ。相変わらずブログ閲覧数低いですが毎日のほほんと更新していきます。
今日は僕が実際に使っていた記憶法を教えていきたいと思います。
英単語、社会、理科などに使えると思います。記憶しなければならない教科には有効です。
僕はこの方法で1年で日本心理学検定1級を取りました。ちなみに1日の勉強時間は平均して2時間くらいです。
さて早速。
まず記憶には3種類あって、感覚記憶、短期記憶、長期記憶があります。
感覚記憶:歩いているときの音などなど。一瞬にして忘れてしまう記憶。
短期記憶:20分くらいしか持たない記憶。記憶する情報量にも限界があります。さっき見たメニューの品、看板の絵などを記憶する分野
長期記憶:数時間、あるいは一生その物事や出来事を記憶できる分野。
まずこの3種類があることを覚えよう。
そして長く勉強したことなどを記憶したい場合はなるべく長期記憶に情報を持っていけばいいのです。
長期記憶に情報を持っていくには繰り返しその物事を反復してイメージするか、感情を交えてイメージする
といいです。まあ他にも方法があるかもしれませんが、僕はこれをやってました。
まず繰り返し反復する。これは書いて覚えるのは僕は効率が悪いと思います。
書くと疲れるじゃないですか。疲れると脳のパフォーマンスが下がるので効率が悪い。
いかに効率良く多くの情報に触れるかが勉強だと思いますので。
なので見て、心の中で読んで覚える。これが一番良いと思います。
時間も書くより圧倒的に時間短縮になりますし、疲れない。これがまず1のポイント
そして効率良く勉強するのがなぜ大事かというと、復習する時間が多く取れる。からです。
長期記憶に物事などを保存する場合、何回も何回も反復してその情報に触れる必要があります。
その回数が多ければ多いほど長く記憶出来るのです。
例えば英単語を覚えているとしましょう。
ask 尋ねる ask 尋ねる ask、、、という風に書いてませんか?
これは間違ってはいませんが、なかなか覚えられません。
理由はさっき言ったように、疲れる→脳のパフォーマンスが落ちる→集中力が下がる→作業が遅くなる→復習する時間が無くなるからです。
なので英単語などを記憶したい場合は、本を読んで心の中で
ask 尋ねる monday 月曜日 stupid アホ
よし次のページ。という風に進めていく。
そして3日から1週間後に前に読んだ英単語をまた見て心の中で読む。
という繰り返しが圧倒的に早いし、疲れないし、効率的で脳科学から見ても理に適っています。
そしてたまには小テストのようなものを自分で作り、間違えたところだけまた復習。てな感じです。
2時間あればだいたい80ページくらいは読めるんじゃないでしょうか。僕は適当な性格なので100ページくらい読んでました。
なので参考書は2日、3日で読み終わります。そしてまた最初から読む。この速さが肝です。
書いていたら1冊の本を最後まで書き終わるのって1年くらい掛かりません?それでは最初の方にやったことなど覚えているわけありません。
この記憶法で新しい勉強してみませんか?
こころの休憩所 代表 satoshi