とあるメンタリストの徒然日記

カウンセラー、メンタリストとして活動しているsatoshiと申します。日頃使えるメンタリズムや出来事などを発信していきます。

怒りやすい人の特徴とは~メンタリストが解説~

こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。今朝7キロくらいランニングしてきて、足が限界を迎えました。運動不足この上ないですね。

 

さて題名通りです。

怒りやすい人の特徴とは

ということです。

 

皆さんの周りにもいませんか?「え?そんなことで怒ってるの?」「冗談通じないのこの人」って思う人。

その人がなぜ怒りやすいのか解説していきます。

 

①劣等感を持っている

怒りっぽい人の中で特に多いのが「自分自身に劣等感を持っている」「大きなコンプレックスを持っている人」です。このタイプの人たちは常に自分に自信が無いため、他人を攻撃して自分が優れていると思わないとやっていけない人たちなのです。大きなコンプレックスを持っている人は人にそれに気づかれないように怒ってごまかしているということです。

 

このタイプは他人の上に立ちたいと思うがあまり怒りやすくなっていると解釈できます。

自分に人をまとめたりすることが出来ず、人から認められないと怒ってそれを補おうとするというわけです。

 

②すごい根に持つ

根に持つ人も怒りやすい傾向にあります。まあ人間ですから多少根に持つ場面はあるでしょうが、レベルが違うくらい根に持つ人は基本的に自分がされた嫌なことを忘れません。

なのでそのときの嫌だった思い出が何かの拍子にフラッシュバックしてイライラし、イライラするがあまり口調が強くなり怒りだします。

 

根に持つ人のタイプとしては本来論点にしなければならない「今の問題」より「以前の問題(あのとき素直に謝らなかったよね!!)」をポイントに攻撃してきます。なので割と収集がつかなくなることもあります。

 

③バイアス傾向が強すぎる

バイアスとは、偏見だったり、意見に偏りがあるとか先入観があるとかいう意味です。

このバイアス傾向が強すぎるのも怒りやすい人の特徴でもあります。

「ここはこうだから他の方法は認めねえぞ?あ!!何やってんだ!ここはこうするんだろうが!!」

「いや、、、でもこっちの方が作業早いと思いまして、、、」

「そんなわけねえだろ!!ふざけるな!」

的な感じで考えが固く、柔軟な思考回路はほぼありません。なので自分が思っていることと違うことをしたり、違う意見を述べようものなら攻撃してきます。

 

完璧主義者に多いかなと思います。

 

④自分が大好き!

これもあります。自分が好きすぎるあまり、優遇されていないと不機嫌になったり、怒りだします。

集団の中で常に自分にスポットライトが当たってないと気が済みません。

「私が一番!だから私中心に物事を進めてね!じゃないと許さないよ!」的なノリです。

 

いかがだったでしょう。皆さんの周りにいる怒りやすい人はどのタイプでしたか?

多少理解すると対処も出来やすくなるかもしれませんし、自分自身が怒りやすいのであれば客観的に見てどっちの方が人生楽しいのか。

 

今のままがいいのか、それとも味方を増やして楽しい人生にするのか。

 

こころの休憩所 代表 satoshi