日頃使えるメンタリズム~恋愛編~
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。昨日は久々にお酒を飲み、プライベートなツイートを連発してしまいました。お恥ずかしい、、、
さて今日は「日頃使えるメンタリズム~恋愛編~」ということで紹介していきます。
恋愛シーンにおいて、「相手をうまく操れたらなあ」と思う場面は多いと思います。
まあ操るまでいかなくても「この子が俺を好きになってくれたらいいのに」とか「あの人にうまく気持ちを伝えられればいいのに」と思うことはあると思います。
それに応えるメンタリズムをご紹介!!いってみよう。
1度ではなく、複数回会えば好感度があがる!!
最初は嫌っていたはずなのに、学校や職場で何回も会ううちに好きになっていた、、、なんてことありませんか?
人間は何回も顔を合わせる相手に好意を抱く傾向があります。
アメリカの心理学者ザイアンスが実験で「女性に対してランダムに男性の写真を被験者に見せ、1度しか見せなかった男性の写真と、25回見せた男性の写真では高感度が4倍になった」というデータがあります。
これを単純接触効果といい、「人間は何度も会う機会がある人に対して好意を抱く」つまり何回も何回も会っているうちに好きになってしまうということ。
特に押しの弱い女性に告白し、1回振られても何回も何回もアタックすればOKが出る可能性が高いということ。これは使えます。
最初に無理難題を押し付けるとデートに誘いやすい!!
なにこれ、、、意味不。と思いますよね?僕もそう思います。大丈夫ですきちんと解説しますから。
例えばこんな感じ「明日旅行に行こうよ」
「いや、無理です」
「そうだよね!知り合って間もないしね。じゃあおいしいイタリアンのお店があるから食べに行こうよ」
「ご飯食べるだけならいいけど」
このように、最初に大きな要求をして、後で小さな要求に切り替えてOKを出させる方法をドア・イン・ザ・フェイスと言います。
人間は要求を断ると罪悪感が生まれます。そこをたくみに利用し操る。これがドア・イン・ザ・フェイスです。
服装で相手に好意を抱かせる!!
えー?服装に気を配れってことでしょ?そんなのみんな知ってるよ!
はい。違います。では解説
まず後ろ姿が印象的な人は一目ぼれされやすいというデータがあります。どういうことかというと、凛とした背筋や、張りのあるヒップが印象だと「正面からどんな人か見てみよう」という心理が働き、結果相手の心に残る存在になるということです。
つまり後ろ姿で好印象を持たれれば一目ぼれをさせるチャンスが大きくなるということ。
さらに適度な着くずしも効果的。誰かをまねたファッションは見慣れていて印象に残りませんが、どこか人とは違ったファッションをすると、「この人なんか違うぞ」と印象に残すことが出来ます。
服装に違和感を覚えた人は「なんでこの人こんなファッションなの?もっとこの人を知りたい」と思うようになり、恋が芽生える可能性があります。
脳は誤解をする器官です。
この抱えてる「この人を知りたい!」と思う気持ちがなんでなのかをうまく処理できません。
つまり
この人のファッションなんか人と違うな
↓
気になる!なんでなのその服装!
↓
この人気になる!!もっと知りたい!!
↓
あれ?なんでこの人のことこんなに知りたいんだろう、、、
↓
この人のこと好きなのかな。
という勘違いです。脳はこういう処理は本当に苦手で良い意味で誤った処理をします。
まだまだ沢山使えるメンタリズムはありますが今日はこの辺で。
こころの休憩所 代表 satoshi