プレッシャーに負けない!メンタリストが伝授part:1
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。昨日は長野にてお世話になっている方のセミナーコンテストに行ってまいりました。
半年前に初めて人前でセミナーを経験したその人はこの短期間でプロ講師に負けない発言力、表現方法を身に付けていました。
人は成長しますね。頑張ろう!!
さて今日は題名通り「プレッシャーに負けない方法」を伝授したいと思います。
今の時期だと受験勉強や就職に向けて面接などをしている時期だと思いますのでこれを参考に本番で自分の力を発揮しましょう。
そもそもなぜプレッシャーに強い人と、弱い人が存在するのか。もしかしたら私は心が弱く、自信が無いからかも、、、と思っているそこのあなた!もしかしたら違う理由かもしれません。
実は「頭のいい人ほど、プレッシャーに弱くなる」という傾向があります。
アメリカの大学生にプレッシャーを与えた環境下で問題を解答してもらうという実験を行いました。すると、
頭のいい人ほど、問題を解くことができなくなってしまったのです!
え?頭のいい人は自分に自信があるから余裕なんじゃないの?と僕も思いましたが、頭のいい人はある程度結果を残そうとして自分で勝手にハードルを上げます。結果余計にプレッシャーが掛かるような体制を自分で整えてしまうのです。
なのでもしかしたらプレッシャーに弱いあなたは頭がいいのかもしれません。
ではプレッシャーの対処法。いくつか紹介します。
大勢の人の前では特定の人に語りかけるように話す
プレゼンや学校の何かの発表など、世の中では人前で話す機会が結構多いものです。ほとんどの人が「苦手なんだよなー、、、」と思っていることでしょう。
僕も学生時代など人前で話すことは多少ありましたが、緊張で本当に嫌でした。
でも大丈夫。
「特定の人に語りかけるように話す」ことでその緊張をほぐせます。
これは実際に僕も実践している方法でパフォーマンスをやるときなどは30人くらいの前で自分が話すことも珍しくありません。
けど最初のうちは2、3人に向けて話すような意識をしてみてください。顔がかっこいい人を見ながらでもいいし、顔見知りの人を見ながらでもいい。
とにかく2、3人に話すような意識です。「なんで2、3人なの?」と思うかもしれませんが、10人~20人くらいの規模だったら2、3人を見ながら話すだけでまるで目線を全員に配って話している錯覚を生じやすいということ。
さらに人は話していくうちに慣れてきて饒舌になります。そしたら他の人にも目線を配ってあげるだけでいい。
とても簡単です。
まとめると
1:最初は2、3人に向けて話すように!
2:慣れてきたら他の人も見てあげる!
これだけで緊張は大分抑えられます。人前で話す機会があったらお試しを、、、
こころの休憩所 代表 satoshi