なぜ人は仕事に幸せを見いだせないのか。part2
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。最近思うことがあり、ちょっとばっかりナイーブになっていますが気にせず行きましょう!!
そもそも目標がない!!
「別に出世したくない」
「そこそこ稼げればいい」
そう思いながら働く人も多いのではないでしょうか。昨日のブログでも書きましたが給料が上がっても仕事へのモチベーションは上がりません。むしろ下がる可能性の方が高いです。
なぜかは昨日書きましたのでまだ見ていない方はチェックしてみてください。
給料+楽しさ(やりがい)を見出さないと働くことへの幸せは見いだせません。
ではどうすれば楽しさを見いだせるの?って思いますよね。
目標を持つ。
これが大事です。日々の仕事の中に目標を見つけ、そこに向けて進む。これが一番手っ取り早いです。むしろこれが出来ないとどんな仕事をやっても幸せは感じられないでしょう。
ノルマや成績が嫌だと思っている
仕事をするとノルマや成績が関係してきます。それにうんざりして嫌になることもあるでしょう。
ですが、よく考えてください。ノルマや成績が関係ない仕事なんてあるでしょうか。僕は事業者として自分で全ての業務を行っていますがもちろん成績もありますし、ノルマもあります。むしろそのノルマや成績は一般の会社員よりもハードルが高いです。
会社は競争しています。利益を上げなければ自分の生活も、従業員の給料も払えない。だから利益を上げるのに躍起になっています。皆さんの生活を守るために。
ならば対等に皆さんもある程度ノルマや成績を考えないと結果、会社は売り上げが伸びず、倒産、、、なんてシナリオもあるはずです。
ノルマや成績が嫌だ!と言う前に自分のためにそれを追い求める。その姿勢がいつかやりがいへと繋がります。
ちなみに経営者側の立場になるとわかりますが、だいたいAさんの手取りが20万だと
しましょう。
その際会社はそのAさんに40万円くらい支払っているのと同じことになります。保険料や、もしもの際にすぐ払えるように取っておくお金などなど。これを知らない人は多いはず。
人間関係が嫌だ、、、
これも多いはず。というよりこれが一番の理由ではないでしょうか。
気の合わない上司や使えない部下。理不尽に怒られる日々。うんざりしますよね。わかります。
でも今からレクチャーする方法でこれらを改善できるかもしれません。
上司も 人間なので、人から好かれたい、尊敬されたいと思っています。なのでその欲求を満たしてやればいい。
姿勢反響やペーシングを使って、僕はあなたの味方ですよ。と暗に伝えればいいのです。
一緒にごはんに行って、上司と同じ物を注文する。ペーシング(オウム返し)を使って、上司が言った単語をそのまま返して話を聞いていると思わせる。
え?これだけ?と思うかもしれませんが結構効きます。
まずはご飯。上司とごはんに行ったら先に上司に注文を聞きますよね?
部下「どうします?」
上司「じゃあ天丼にしようかな」
部下「お!僕も同じの頼もうとしてたんですよ!」
これが姿勢反響。
上司「昨日○○課のやつがクレーム起こしてさー」
部下「え!クレーム起こしちゃったんですか!」
上司「そうなんだよ。先方がけっこう怒っちゃって。今から謝罪に行くんだよ」
部下「うわー、謝りに行くんですか、、、」
これがペーシング。
どうです?悪い印象は持ちませんよね?
使えない部下には褒めたり、目標を宣言させたり。やり方はたくさんあります。
この部下や上司の手玉の取り方は機会があればまた別のブログで詳しく解説したいと思います。
さていかがでしたか。人が仕事に幸せを見いだせない理由。見てみるとほとんど「自分」に理由があるものばかりです。
誰でもない自分のために一度考え方を変えてみてはいかがでしょう。
こころの休憩所 代表 satoshi