努力家、頑張り屋の人に警鐘!メンタリストが解説
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。
昨日はブログ更新出来ずにすみません。すっかり忘れていました、、、まあそんな日もあります。
そして風邪気味です。鼻水が止めどない、、、
さて今日は題名通りです。「努力家、頑張り屋の人に警鐘!」
抑うつ傾向が強い人ほど、「結果が出るまで頑張り続ける」などの行動傾向がある
抑うつ傾向とはうつ病とは診断されなくても、うつ病になりやすい傾向にあるということです。
「仕事のちょっとした失敗で落ち込んでしまう」「人との会話が不安、、、」「休日は何もやる気が起きない」など。
カナダのロッシュ博士は15歳から19歳の人を対象に調べた結果、
「目標達成のために努力しつづける」「結果が出るまで頑張り続ける」人ほど、抑うつ傾向があることが判明しました。
突然心が崩壊する前に自分で分析、そして考えを変える必要がある
このような人は自分で決めた目標に対して突き進むタイプです。え?そっちのほうがかっこいいじゃん!と思うかもしれませんが、自分の失敗などを「まあしょうがないか」と思うことが中々出来ず、余計なストレスを抱えてしまいます。
それが知らず知らずのうちに自分を追い込んでいきます。そしてそれを自覚していない場合が多いです。
「自分が甘かったから失敗したんだ」「努力がまだまだ足りないからだ」とどんな状況であっても自分に原因があると思い込んでしまいます。
その反動で激しく落ち込んでしまうのです。
なので、「もしかしたら努力家の自分は自分自身を追い込んでいるのではないか?」と疑問を持ち、もし失敗を自分自身のせいにする傾向がある人はそれを変える必要があるかもしれません。
確かに努力は必要です。社会人になると多かれ少なかれ努力することを要求されるからです。
だから努力をするな!というわけではなく、「こんだけ努力したんだから、失敗したらしょうがないよね」というスタンスが大事です。
努力は大事!でもバランスが必要!自分を追い詰める努力は無駄です
これを自覚しましょう。自分を追い詰める努力はただの無駄です。脳科学から見てもただ単にパフォーマンスが落ちるし、心理学から見ても心理的負担が心に掛かり、自分のパフォーマンス能力が落ちる。
特に良いことないんです。
バランスが大事!!自分で出来る範囲の努力をして、疲れたら休む。そっちの方が脳にインプットするもの効率が良いし、なにか作業するにもパフォーマンス能力が上がるので効率が良い。
努力が美学とされていますが、やりすぎには注意が必要です。自分で客観的に見て、あなたはどうでしょう。
こころの休憩所 代表 satoshi