目は口ほどに物を言うは本当か?
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。
今朝水上のほうでは雪が100㎝以上降ったというニュースを見ました。恐ろしい、、、さすが最強寒波です。春が待ち遠しい。
さて今日は「目は口ほどに物を言うは本当か?」です。
よく聞きますよねこの言葉。これが心理学的に本当かどうかを解説していきます。
嘘をつくと目線をそらす!?
代表的なものはこれでしょうか。目は口ほどに物を言うの代名詞。
「嘘を付くと目線をそらす!」
人間は嘘をつくと、心理的プレッシャーが掛かるので目線を外しやすくなる。
はい。間違いです。とは言っても完全に間違いというわけではありません。
人間は確かに嘘をつくと緊張することが多いのですが、それで必ず目線をそらすことはありません。
人によっては目をじっと見つめてくる人もいますし。特に女性だとじっと見つめてくる場合が多いです。
なので人によります。
嘘を見抜くには複合的に判断する必要があります。
なので目だけでは判断できません。
右上を見ると嘘を付いている!?
心理学の文庫本などに書いてあるこのトピック。
人が過去の話などをするときに右上を見たらそれは嘘!
などと書いてありますが笑ってしまいます。
さきほども解説したとおり、目線だけでは嘘かどうかなんて判断出来ませんし、癖やその人のナチュラルな動作でよく右を向くのかもしれない。
確かに脳の構造上、上、水平、下を見ることに意味はありますが(上は視覚的イメージなど)、それで人の心を判断したり、嘘を暴いたりは出来ません。
結論。目は口ほどに物を言う。はあんまりない。
確かに作り笑いなどは目を見ればわかりますし、少しのことはわかりますが、それくらいです。
それよりも
「身体動作は口ほどに物を言う」の方が正しいかもしれません。
特に手足。
嘘を暴くことは難しいですが、リラックスしてるか緊張してるか、退屈しているかは手足を見れば一目瞭然です。
また詳しい話は後日。
というわけで、
目は口ほどに物を言うよりも
身体動作は口ほどに物を言う
の方が個人的には正しいと思います。
以上です。
あっ、あとYouTubeの動画投稿してくれと頼まれたのですが、お待ちください。
忙しいので暇なときにまた撮るかもしれません。
お楽しみに。
こころの休憩所 代表 satoshi