とあるメンタリストの徒然日記

カウンセラー、メンタリストとして活動しているsatoshiと申します。日頃使えるメンタリズムや出来事などを発信していきます。

なぜ?と質問する人は嫌われる!?

こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。

 

昨日営業回りで頑張ったので、ごほうびに2時間くらいゲームしてたのですが、結局頭の中に仕事のことが浮かび全然集中出来ませんでした。

 

明日も営業回り頑張ります。

 

さて今日は「なぜ?と質問する人は嫌われる!?」です。

 

詳しく解説していきます。

 

基本的にどんな言い方をしても「なぜ」が入ると否定的に聞こえる

あなたは質問するときに、

「なぜ○○なの?」と質問してはないでしょうか。

 

あなたがそういう気持ちで聞いていないにしろ、相手にはどうしても否定的なニュアンスに聞こえてしまいます。

 

例えばあなたが企画書を書いたとします。

そして上司に報告したら

 

「なぜこの企画なんだ?」と聞かれたら

 

え、、、だめなのかな?と思いますよね。

 

敬語にしても同じです。

 

「なぜこのプランなんでしょう」

「なぜこの費用なんですか?」

 

否定的に聞こえますよね?

 

なぜ?という言葉には、

「俺はそう思わないけど理由を聞かせてもらおうじゃないか」

という気持ちが含まれているため、否定的に聞こえるのです。

 

 

質問の仕方を変えるだけであなたの印象は変わる

この「なぜ?」という言葉を使わないだけで、あなたの印象はぐっと変わるはずです。

 

「なぜこの企画なんだ?」ではなく、

「この企画を実行するメリットはなにかな?」とか、

 

「なぜこのプランなんだ?」ではなく、

「このプランの実用性を教えてくれないか?」などの質問に変えると部下や同僚も自分の意見を言え、あなたのアドバイスもすんなり受け入れるでしょう。

 

 

部下が上司に質問するときも同じです。

 

 

部下から頼られない、好かれない人は「なぜ」を無意識に使ってしまっているのかもしれません。

 

「なぜ?」をやめて、頼られる上司になりましょう。

 

こころの休憩所 代表 satoshi