自信がない。は大損しますよ?って話
こんばんは。メンタリストのsatoshiです。
パンダのシャンシャンが2年で中国へ返還されてしまうようです。シャンシャンは見たことありませんが、可愛いので少し残念です。
さて今日はそのシャンシャンに一切関係の無い「自信がない。は大損しますよ?」って話です。
自信=確証があるということではない。
多くの方が認識しているのが、「自信がある=確証がある」ということです。
もちろん中にはきちんとした確証があって、自信を持って行動できるものもあるでしょう。
しかし世の中に確証がある出来事はほとんどありません。生き物は必ず死ぬこと以外ありません。
絶対に成功する確証が確認されてから行動する。それはほとんど不可能なのです。
そもそもみんな絶対的な自信なんて無い。
そしてどんな人にも言えますが、絶対的な自信を持っている人なんていません。
しかし、自信のある人はレスポンス早いですよね?何をやるのにも。
なぜこういう人たちが自信満々に行動できるか。それは
やったことがないので出来ません。
などの自信がなくて出来ませんよ。というニュアンスの言葉を使わないから。
なんです。
人間には一貫性の原理といって、簡単に言うと、一度決めた言動を貫き通そうとする。という意味。
なので常日頃「やります!」と堂々と言うだけで自信に繋がるのです。
日頃から自信がないと言う人は大損
新しい仕事などを頼まれたときに、「やったことないから出来ません」とよく言う人いませんか?
大損です。
そもそも初めてやることですから、上司も出来るなんて思ってません。むしろ出来ないだろうなー。と思ってます。
もちろん失敗したら怒られるでしょうが、それはお金をもらっている社会人なら当たり前。世の中はあなたのお母さんではないので、失敗したら怒られます。
しかしその失敗も成功したら評価されます。
「なんだかんだやれば出来るんだな」と思われるようになります。
しかもマイナスからプラスの評価って簡単に変えられます。
昔ヤンキーだった人が社長になった。
これだけ聞けば「めっちゃ変わったなー!すごい」と思いますよね?極端ですが、こんなことです。
ですが、最初から「出来ません」と言ってしまうと、
ただの使えない人間
というレッテルを貼られます。
そもそもよっぽどのことがない限り目上の人の
「やってみて」という言葉を否定してはいけません。
評価は下がるし、それが原因で人間関係は崩れるし、それでストレスは溜まるし、いいことありません。
なので、変な依頼ではない限り「やってみます!」と返事をしましょう。
春がもう少しで来ますね。新社会人になる皆さん。社会では「出来ません」はほぼNGです。
そんなことで評価を下げ、職場に居づらくなるのは馬鹿馬鹿しいでしょ?
なるべく「やってみます!」という癖を付けましょう。
こころの休憩所 代表 satoshi