高い集中力を操る!驚きの方法part:2
こんばんわ。メンタリストのsatoshiです。仕事終りにランニングしがてら母校を見てきました。
卒業から約10年。月日が経つのは早いですね、、、
さて今日は「高い集中力を操る!」の第2弾です。
前回の復習。
①集中力は生まれつきも根性も関係ない
②そもそも集中力が高い人ほど長い時間集中していない
③集中できる仕事、勉強のインターバルの黄金比率
この話をしました。
今日は集中力を阻害する疲れの取り方を解説していきます。
やはり睡眠は大事!出来る人ほど寝ている
睡眠には疲れを癒す効果があります。まあ当たり前ですね。皆さん知っていると思います。
もう一つの効果があり、それは記憶を定着させることです。記憶に残すべき情報、いらない情報を分別し、記憶を定着させるのです。
これをおろそかにすると、単純に疲れて次の日のパフォーマンスに大きく影響しますし、この記憶の定着もうまく出来ません。
ちなみに東大の合格者は6時間から7時間くらい寝ていたそうです。日本トップの大学を受験する人たちはやはり、睡眠の大事さを理解していたんですねー。
昼寝も大事!15分の昼寝で3時間の睡眠効果!
最近企業でも休憩時間とは別にお昼寝タイムを設けている企業があります。
理由はただ一つ。
生産性を上げるため。です。
人間の集中力はお昼ごはんを食べたあとに減っていきます。副交感神経が優位になるためです。
なので眠い中仕事をするより、昼寝させ脳を覚醒、そして仕事に打ち込んでもらった方が遙かに生産性は高くなります。
15分の昼寝で3時間ほどの睡眠効果があるんです。
人間には「ウルトラディアンリズム」という睡眠のサイクルのようなものがあり、僕たち人間は、90分の深い眠りと20分の浅い眠りを繰り返しながら寝ています。
この20分の睡眠を取ったことで消耗したウィルパワーを復活させることが出来ます。
是非15分から20分くらいのお昼寝を実践してみてください。
脳が疲れているのではない!目が疲れているのだ!
え?脳と目の疲れって別モノでしょう?と思う方もいると思います。
しかし別モノではありません!
目は情報がダイレクトに入ってきます。人間は視覚から得る情報量が50%以上を占めていますので、いかに普段目を使っているかがわかります。
しかも目の神経はダイレクトに脳とつながっているんです。
そりゃ疲れますよね。
目から来る疲れを脳は勝手に「あれ?私疲れてるわ。」と錯覚します。なので目の疲れを取ってしまえば、もしくは目の疲れを軽減すれば集中力は保てます。
疲れを取るには寝る、マッサージをして血流、筋肉をほぐす、ホットタオルなどで温める、、、などなど。
目の疲れを軽減は、スマホのブルーライトフィルターを使う、森林などの自然を見る(緑が好ましい)などです。
いかがでしたか?やはり集中力を操るには疲れをいかに取るか、軽減させるかが肝です。
睡眠、昼寝などを駆使し、自由に集中力を操れる環境にしましょう。
それだけであなたの人生は変わるでしょう。
こころの休憩所 代表 satoshi